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せこい

悪の教典を見ようと思って、借りたら、

悪の教典 序章 というドラマであった。
見る前に気づいたのだけど、
これは見てから映画版を見たほうがいいのだろうか。

映画の予告と見比べる限り、あきらかに映画版の方が面白そうだし、変な先入観を持ちたくないので見ないことにしようと思う。


それにしてもこの手のひっかけよくあるよね。

スピンオフ版だったり、メイキング版だったり、
わかりやすくでかでかと、メイキング!と書いておいてくれれば借りないのに、
「うっかり借り」のあからさまな狙いに、なんて世の中なんだと嘆きたくなる。


せこいやり口といえば週刊誌の陳列にも一言言いたい。


例えばジャンプが発売の月曜日の前日か前々日くらいに、
その週のジャンプが最後の悪あがきみたいな感じで、新たにガツンと陳列されてることがある。

曜日の感覚が脳みそからこぼれ落ちてしまっている、低スペック脳の自分なんかは、

あ、もうジャンプが出てる!

と飛びついて買ってしまうのだ。

なんてせこい営業法なんだ!
買い逃した人のためという見方もあるが、それだったら、
「それ先週のですよ」と一言言ってくれたっていいじゃないか。


そういや、学生の頃、そんなにお金もなかったので、
駅前なんかの露天で売っているジャンプを50円で購入し、
読み終わって、帰り道に古本屋に10円で売ったことがあったが、あれもなかなっかのせこいやり口だったな。

古本屋のおばあさんも、ジャンプを持ってくるやつなんかはいなかったようで、
え!?という顔をして、可哀想な子という表情で10円をくれた。


せこい奴はせこいことにひっかかるということだろうか。

せこの因果応報だ。



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室木おすし

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