あー

立川談志の訃報がすごくショック。


地震だ放射能だの暗い雰囲気を談志にバッサリ切ってもらうしかねえ！と、４月？かにチケットを買ったけど体調不良で中止になってしまっていたので、心配してたが、残念だ。

あー、もうあんな人いないよね。

ここ数年で何度か高座を見に行ったけど、
始めて見たときはすごく感動した。


大げさじゃなく、時が止まった感覚があって、
視界がスーーっと狭まっていくような、あの人の周りだけが光っているような、そんな印象を受けて驚いた。
よく見たらただスポットライトがあたっていたのだけど。

いや、時が止まったような感覚は本当。
たぶん存在そのものに感動してしまったのだと思う。


落語ももちろん好きだったが、
欲を言うと、５０代から６０代くらいのバリバリのころの落語を生で聞いてみたかった。


今年は団鬼六も死んでしまったし、ショックな一年だ。


芝浜のＤＶＤ買お。