ファンタスティック・ツー
ツタヤでファンタスティック・フォー(映画)を探している高校生くらいの2人組みがいた。
「あれ、なんだっけ?ファンタスティックなんたっらって映画」
「え?ファンタスティック?何?」
「なんかさ、超能力が使えてさ、炎とかさ、」
「しらねーなぁ」
「オレあれ見たいんだよなぁ、ファンタスティックなんたらっていうんだよ、なんだっけなー」
「ファンタスティックなんだよ」
・・・・ フ行探せ!
おい!バカ2人!そこまでわかってんだったらフ行探せ!
なんで2人して気付かねーんだよ。
しらねーなぁって言った奴、全然興味ねーだろ。
しかしアホ高校生はまだ続ける。
「なんだったけなぁ、あ、岩みたいな奴が出てきたりさ」
「岩?岩みたいな奴ってどんなの?」
「すげーゴツゴツしててさ、気持ちわりいの」
「ゴツゴツ?どこが?」
「え、手とか」
手じゃねーよ!
いや、手もだけど、一番メインは顔だろうよ!
手がゴツゴツしてる人、普通だから!男っぽい人だからそれ。
(ファンタスティック・フォーには全身が岩の男が出てきます)
「手?手が岩なの?」
「手っていうか、全体的に」
最初から言えよ。
「チンコは?」
あー聞いちゃったよこの人。絶対聞くと思ったよ。
「いや、会ったことねーからわかんねえよ」
まじめだなおい。会っても見してくんねーぞ。
「なんだったけなー、ファンタスティック」
だからフ行だって!フ行探せって!
「4人組なんだよね、確か」
もう、それフォーじゃん!
ファンタスティック・フォーじゃん!
ファンタスティックな4人組の話じゃん!
「だめだ!わかんない!帰ろ!」
「うん」
バカ!!!
いや、これ本当の話だからね。
度肝抜かされましたわ。
まぁその話を一生懸命盗み聞きしてた自分も自分だけど、
大丈夫なのかこの国は。
しかし、
アホだなぁ。あいつら。
「あれ、なんだっけ?ファンタスティックなんたっらって映画」
「え?ファンタスティック?何?」
「なんかさ、超能力が使えてさ、炎とかさ、」
「しらねーなぁ」
「オレあれ見たいんだよなぁ、ファンタスティックなんたらっていうんだよ、なんだっけなー」
「ファンタスティックなんだよ」
・・・・ フ行探せ!
おい!バカ2人!そこまでわかってんだったらフ行探せ!
なんで2人して気付かねーんだよ。
しらねーなぁって言った奴、全然興味ねーだろ。
しかしアホ高校生はまだ続ける。
「なんだったけなぁ、あ、岩みたいな奴が出てきたりさ」
「岩?岩みたいな奴ってどんなの?」
「すげーゴツゴツしててさ、気持ちわりいの」
「ゴツゴツ?どこが?」
「え、手とか」
手じゃねーよ!
いや、手もだけど、一番メインは顔だろうよ!
手がゴツゴツしてる人、普通だから!男っぽい人だからそれ。
(ファンタスティック・フォーには全身が岩の男が出てきます)
「手?手が岩なの?」
「手っていうか、全体的に」
最初から言えよ。
「チンコは?」
あー聞いちゃったよこの人。絶対聞くと思ったよ。
「いや、会ったことねーからわかんねえよ」
まじめだなおい。会っても見してくんねーぞ。
「なんだったけなー、ファンタスティック」
だからフ行だって!フ行探せって!
「4人組なんだよね、確か」
もう、それフォーじゃん!
ファンタスティック・フォーじゃん!
ファンタスティックな4人組の話じゃん!
「だめだ!わかんない!帰ろ!」
「うん」
バカ!!!
いや、これ本当の話だからね。
度肝抜かされましたわ。
まぁその話を一生懸命盗み聞きしてた自分も自分だけど、
大丈夫なのかこの国は。
しかし、
アホだなぁ。あいつら。
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